贈る相手がコーヒー好きなら、これで間違いなし!プレゼント選びのポイント
コーヒーは、日常生活の一部であり、特別なひとときを過ごすための大切な存在。その香りと深い味わいは、心をリラックスさせ、豊かな時間を演出してくれます。
そんなコーヒーを贈り物にすることで、大切な人への思いやりや温かさを伝えることができます。コーヒーギフトは、誕生日や記念日、クリスマスなどの特別な日だけでなく、感謝の気持ちを伝えるためのちょっとしたプレゼントとしても最適ですね。
このブログでは、コーヒーギフトの選び方やおすすめのアイテムについてご紹介。贈る相手の好みや用途に合わせて、素敵なコーヒーギフトを見つけてみましょう!
コーヒーギフトとして多いものは?
コーヒーギフトには様々な種類があり、代表的なものをご紹介します。
1.コーヒー豆
コーヒーギフトの魅力の一つと言えば、様々な種類のコーヒー豆が楽しめることです。それぞれのコーヒー豆には、産地や風味の違いがあり、個々の好みに合わせて選ぶことができます。
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シングルオリジン豆
シングルオリジン豆は、特定の産地や農園で生産された豆です。例えば、エチオピア、コロンビア、ブラジルなど各国の特産地で育ったコーヒー豆があります。それぞれの産地によって、風味や酸味、フルーティーさなどが異なり、シングルオリジン豆は、その土地ならではの味わいを楽しむことができるため、コーヒー愛好家には特におすすめです。
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ブレンド豆
ブレンド豆は、複数の産地や品種のコーヒー豆を組み合わせたものです。これにより、異なる豆の特性を組み合わせて、バランスの取れた味わいを実現します。例えば、酸味が少なくまろやかな味わいのブレンドや、フルーティーさとコクが調和したブレンドなど、さまざまなブレンドが存在します。ブレンド豆は幅広い好みに対応でき、送る相手がどんな味が好きか分からない場合にブレンド豆オススメです。
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ドリップバッグコーヒー
コーヒードリップバッグは、コーヒーフィルターとコーヒー豆を一つのパックにした、手軽にコーヒーを淹れることができるアイテムで、抽出器具を持っていない方でも手軽にコーヒーを楽しむことができます
また、コーヒードリップバッグには、多くの種類があります。豆の種類やローストの種類、生産地の違いなど、様々なバリエーションがあり、日持ちもする商品も多いためコーヒー好きな方に送るギフトとして人気です。

2.コーヒーメーカー
コーヒーメーカーと言っても何種類もあるので、コーヒーメーカーを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
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コーヒーの種類と好みを考える
まずは、どのようなコーヒーを淹れたいのか、相手の好みを考えましょう。エスプレッソやカプチーノを好むならカプセル式のマシンやエスプレッソマシンが適しています。ドリップコーヒーやフレンチプレスが好きなら、ドリップ式のコーヒーメーカーやフレンチプレスが選択肢になります。
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機能と操作性を確認する
コーヒーメーカーの機能や操作性も重要なポイントです。簡単な操作でコーヒーを淹れることができるか、自動的に設定できる機能があるか、温度や抽出時間を調整できるかなど、使いやすさを重視しましょう。
経験上ですが、シンプルな操作のコーヒーメーカーの方が故障が少ないように思います。
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コーヒーメーカーのサイズとデザイン
コーヒーメーカーのサイズやデザインも考慮する必要があります。キッチンのスペースや収納の状況に合わせて、適切なサイズを選びましょう。また、デザインも重要です。シンプルでモダンなデザインや、カラフルで個性的なデザインなど、自分や贈り物の相手の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
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ブランドと信頼性
コーヒーメーカーのブランドや信頼性も考慮すべき要素です。有名なメーカーや評判の良いブランドは、品質や耐久性が高いことが期待できます。レビューや評価を確認し、信頼性の高いブランドを選ぶことをおすすめします。
個人的にはメリタや象印のコーヒーメーカーが好きです。
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予算を考える
最後に、予算を考慮してコーヒーメーカーを選びましょう。機能や品質によって価格が異なるため、自分の予算に合った選択をすることが重要です。高価なコーヒーメーカーでなくても、十分に美味しいコーヒーを楽しむことができることもありますので、予算に合わせてバランスを考えましょう。
3.コーヒーグラインダー
コーヒーグラインダーは、コーヒー豆を挽くための器具です。挽きたてのコーヒー豆から淹れることで、より豊かな香りと風味を楽しむことができます。
手動式のハンドグラインダーや電動式のミルがあり、使い勝手や好みに合わせて選ぶことができます。
電動グラインダー
電動コーヒーグラインダーは、豆を入れてスイッチを入れるだけで、簡単に豆を挽くことができます。挽き目の調整機能も付いている場合が多く、豆の種類や淹れ方に合わせて好みの粉の細さに調整することができます。また、大量の豆を一度に挽くこともできるため、手動式に比べて効率的に豆を挽くことができます。
注意点として、挽き目の調整機能がついていない種類もあります。ボタンを押してる時間、プロペラが回転して粉になっていく仕組みなので、毎回粗さが違ってきます。購入する前に確認すると良いです。
手動コーヒーミル
手動コーヒーミルは、ハンドルを手で回して豆を挽きます。操作がシンプルで、電源が必要ないため、持ち運びや収納に便利です。また、静かに挽くことができるため、家族やパートナーが寝ている時間帯でも利用しやすいです。粉の挽き目を調整するための機能も付いている場合がありますが、操作が手動であるため、挽き目を微調整するのに少し時間がかかることがあります。また、一度に挽くことができる豆の量に限りがあるため、大量の豆を一度に挽くことはできません。
4.手動抽出器具
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ドリッパー
ドリッパーは、ペーパーフィルターを使ってゆっくりとコーヒーを抽出する方法で、ドリッパーの形や材質もさまざまです。代表的なメーカーとして、カリタ・メリタ・ハリオがあります。
カリタとメリタなどは主に台形ドリッパーと言われ、カリタは小さい穴が3個、メリタは小さい穴が1個あります。
メリットとしては、湯溜まりするようになっており、多少お湯を雑に注いでも味は安定するようになっています。デメリットとしては、湯溜まりすることで抽出が進み、雑味などもでてしまう可能性が高くなります。
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(2023/8/11 11:20時点)ハリオのドリッパーは円錐形ドリッパーと言われ、大きい穴が1個開いています。メリットとしては湯溜まりがしにくくなっており、雑味が出にくいドリッパーで、お湯の注ぎ方で色々な味のバランスのコーヒーが抽出できます。
デメリットとしては、台形ドリッパーに比べて味は安定しにくいです。
どちらの形もメリット、デメリットあるので最終的には好みになります。
2種類持っておいて、しっかりと濃いコーヒーや酸味以外の味もしっかりと抽出したい時には台形ドリッパー、スッキリしたコーヒーが飲みたい時には円錐形ドリッパーを使うなど、ドリッパーを使い分けても面白いです。
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フレンチプレス
フレンチプレスは、コーヒーとお湯を一緒に入れて浸漬式で抽出する器具で、メーカーによってデザインや大きさは違いますが、基本的な構造は同じです。
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ギフトにオススメコーヒー器具の紹介
1.ギフトにオススメのコーヒーメーカー
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メリタ コーヒーメーカー アロマサーモ 10杯用 JCM-1031/SZ ブラック 新品価格 |

オススメポイントとして、メリタのアロマサーモ10杯用は1日に何杯もコーヒーを飲む家庭や、オフィスにオススメ。魔法瓶タイプで保温するため、コーヒーが煮詰まることがなく、比較的長い時間保温することが可能です。
ホットもアイスも作れて、清掃も簡単にできます。
欠点としては、ホットの場合魔法瓶での保温は半日くらいでぬるくなっていくので、常に熱いコーヒーを飲みたい人は1度に作るコーヒーの量を考える必要がある。
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象印 ステンレスサーバーコーヒーメーカー 5杯用 EC-KT50-RA 新品価格 |

おすすめのポイントは、象印のコーヒーメーカーも魔法瓶タイプなので半日くらいは煮詰まることなく保温が可能です。5杯用のコーヒーメーカーなので家庭用にちょうど良い大きさです。
2.ギフトにオススメのコーヒーグラインダー
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カリタのナイスカットミルネクストGは静電気除去装置があり、微粉が飛び散らない使用。
ハンドドリップやフレンチプレスでコーヒーを飲む人にはピッタリのコーヒーミル
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メリタ(Melitta) 電動 ミル バリオ-E CG-124 ブラック 新品価格 |

メリタのバリオはエスプレッソ抽出にも対応できるくらい極細挽きにできます。
家庭用エスプレッソマシンを持ってる、モカマキネッタを持ってるひとなどにはオススメのミルです。
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手動のコーヒーミルで初めて購入する人にオススメなのがハリオのコーヒーミル。
セラミックタイプの刃で丸洗いができる。毎日使う人は丸洗いの必要はあまり無いが、
たまにしか使わないとか、はじめは楽しくて毎日使ってたんだけど、飽きてきてしばらく放置。久しぶりに使おうかなってなった時には一度洗ってからの方が、古くなって参加したコーヒーの粉がミルの中に残ってる状態なので。
コーヒー豆を贈る時の注意点
抽出器具をもっているかどうか
ギフトにコーヒー豆を贈る時、必ず確認が必要なのが、贈る相手がグラインダーや抽出器具を持っているかどうか、グラインダーを持っていない場合、粉にして贈ってあげる必要があります。抽出器具も持っていない場合、せっかく贈ってあげてもコーヒーが飲めないことになります。
抽出器具をもっている場合も、コーヒーメーカーやハンドドリップで淹れているのか、フレンチプレスで淹れているのか、エスプレッソマシンなのかなどを聞いておくとなお良いでしょう。
また、それぞれの器具でオススメの粉の粗さが変わってきます。コーヒーメーカーやハンドドリップの場合は中挽き、フレンチプレスは粗挽き、エスプレッソマシンは極細引きがオススメです。
飲み切れる量かどうか
コーヒーは劣化していく飲み物です。コーヒー粉やコーヒー豆を贈る時には、相手がコーヒーが美味しい期間のうちに飲むことができるかどうかを考えて贈ると良いです。
とりあえず5000円分など、金額を重視して選んで贈ってしまう前に一度考えてみて下さい。せっかく贈ったのに、美味しく飲んでもらえないのは悲しいですね。
まとめ
コーヒーギフトは、コーヒー愛好家や忙しい日常生活の中でリラックスするための贈り物として非常に人気があります。しかし、多くの種類やブランドが存在するため、どのコーヒーギフトを選ぶべきか迷ってしまうこともあります。
贈り物として最適なコーヒーギフトを選ぶためには、受け手の好みや要望を考慮し、鮮度と品質に注意しながら選ぶことが重要です。セットやアクセサリーが付属しているものや、魅力的なギフトパッケージのものも魅力的です。また、オンラインの評価やレビューを参考にすることで、より良い選択をすることができます。コーヒーギフトを贈る際には、これらのポイントを頭に入れて選ぶと、喜ばれること間違いありません。